猫の緑内障に注意!目の色や大きさの変化はサイン
こんにちは!アルプス動物病院です。
「目がいつもと違う気がする」「なんとなく見えにくそう」など、愛猫の目の変化に気づくことはありませんか?
こうした症状の背景に、緑内障が隠れていることがあります。
今回は、猫の緑内障について分かりやすくご紹介します。
緑内障とはどんな病気?
目の中の圧が高くなる状態
緑内障は、眼の中の圧力(眼圧)が上昇することで、視神経に負担がかかる病気です。
そのまま進行すると視力に影響が出ることがあり、早期の対応が重要になります。
痛みを伴うこともあり、生活の質にも影響する可能性があります。
気づいてあげたいサイン
見た目の変化
猫の緑内障では、目の様子に次のような変化が見られることがあります。
・目が白く濁る
・黒目が大きく見える
・充血している
・左右で目の大きさが違う
行動の変化
視力や違和感の影響で、行動にも変化が現れることがあります。
・物にぶつかりやすくなる
・暗い場所を嫌がる
・元気がなくなる
こうした変化はゆっくり現れることもあるため、日頃の様子との違いに気づくことが大切です。
どうして起こるの?
眼の中の水の流れが関係
眼の中では「房水」と呼ばれる液体が循環していますが、この流れがうまくいかなくなると眼圧が上昇します。
他の病気が原因になることも
猫では、ぶどう膜炎や腫瘍など、他の眼の病気がきっかけで緑内障が起こることもあります。
そのため、原因の見極めも重要になります。
検査や治療の流れについて
眼の状態を詳しく確認します
診察では、目の見た目や反応を確認し、専用の機器で眼圧を測定します。
あわせて、目の状態を全体的に確認しながら、原因を見極めていきます。
状態に応じた治療を行います
治療では、点眼薬や内服薬で眼圧を下げることを目指します。
原因となる病気がある場合は、その治療もあわせて行います。
状態によっては、より専門的な治療が必要になることもあります。
おうちで気をつけたいポイント
日頃の観察が大切です
目の変化は早めに気づくことが重要です。
・目の色や大きさの変化
・充血や濁り
・見え方の変化
こうしたポイントを意識して観察してみましょう。
早めの受診が安心です
緑内障は進行すると視力への影響が大きくなるため、早期対応が大切です。
気になる変化があれば、様子を見すぎず相談することをおすすめします。
まとめ
猫の緑内障は、目の見た目や行動の変化から気づくことができる病気です。
進行すると視力に影響が出る可能性があるため、早めの対応が重要です。
南アルプス市を中心に、甲府市・韮崎市・中央市・昭和町など周辺地域で、愛猫の目の異変が気になる場合は、お気軽にご相談ください。
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