年明けに確認しておきたい、犬や猫の体調変化と受診の考え方
あけましておめでとうございます。アルプス動物病院です!
年末年始をゆっくり過ごす中で、「なんとなく元気がない気がする」「これって病院に行くほど?」と、犬や猫の体調について考える時間が増えた方も多いのではないでしょうか。年明けは、体調の小さな変化を見直す良いタイミングでもあります。
犬や猫の体調変化にどう向き合えばいい?
犬や猫と暮らしていると、日々さまざまな変化に気づきます。その中には、少し様子を見ても問題ないものもあれば、早めに確認した方が安心なものもあります。大切なのは、「症状があるかどうか」だけでなく、「その変化がどのように続いているか」を見ることです。
すべての症状がすぐに危険とは限りません
一時的な体調変化もあります
生活リズムの変化や疲れ、環境の違いなどが原因で、一時的に元気が落ちたり食欲が変わったりすることは珍しくありません。短期間で元に戻る場合は、経過観察になることもあります。
様子を見てもよいことが多い症状
元気や食欲が大きく変わらない場合
普段通りの生活ができている
多少の変化があっても、食事が取れていて普段通り動いている場合は、緊急性が高いとは限らないこともあります。
一時的で落ち着く変化
短期間で改善する
くしゃみが少し出た、便が一度ゆるくなったなど、短時間で自然に改善する場合は、様子を見る選択肢もあります。
早めに確認した方がよい症状
症状が続いている、悪化している
日に日に様子が変わっている
同じ症状が数日続く、または少しずつ悪くなっている場合は、早めに確認することで重症化を防げることがあります。
元気や行動に変化がある
いつもと違う様子が見られる
食欲が落ちている、動きが鈍い、触られるのを嫌がる、隠れて過ごす時間が増えたといった変化は、体の不調を示すサインのことがあります。
痛みや強い不快感が疑われる場合
鳴く・震える・落ち着かない
明らかに痛みや不快感がありそうな行動が見られる場合は、様子見せずに確認した方が安心です。
判断に迷ったときの考え方
「昨日と今日」で比べてみる
変化のスピードを意識する
昨日より良くなっているのか、変わらないのか、悪くなっているのかを比べることで、判断しやすくなります。
その子なりの「いつも」を基準にする
個性を踏まえて考える
犬や猫にはそれぞれ性格や行動のクセがあります。「その子にとっていつもと違うかどうか」を基準に考えることが大切です。
早めに確認することのメリット
症状が軽いうちに確認することで、検査や治療が最小限で済む場合もあります。また、「特に問題なかった」と分かることで、飼い主さんが安心できること自体にも大きな意味があります。
犬や猫の体調変化については、南アルプス市と周辺地域(甲斐市・韮崎市・中央市など)でも多くご相談があります。年明けのタイミングで体調を見直し、「迷ったら早めに確認する」という考え方を持っておくことが、一年を安心して過ごすことにつながります。
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