犬猫の「食欲にムラが出る」寒暖差ストレスによる不調に注意

こんにちは!アルプス動物病院です。
「昨日と今日で食べ方が違う」「寒い日は食欲が落ちやすい」
こんな食欲のムラに心当たりはありませんか。
実はこの変化、病気だけでなく寒暖差によるストレスが関係していることがあります。特に季節の変わり目や、寒暖差の大きい時期は注意が必要です。

寒暖差が体に与える影響

自律神経が乱れやすくなります

犬や猫は、急な気温変化が苦手です。
朝晩の冷え込みと日中の暖かさ、暖房の効いた室内と寒い屋外など、温度差が大きい環境では、自律神経がうまく切り替えられず、体に負担がかかります。

その影響が、次のような形で現れることがあります。

・食欲が安定しない
・眠る時間が増える
・元気が少し落ちたように見える

「食べない日があるけど、翌日は普通に食べる」という場合も、体が環境に対応しきれていないサインかもしれません。

病気ではないと思っていても注意

不調の入り口になっていることも

寒暖差ストレスによる食欲不振は、一時的なこともあります。
しかし、食事量が不安定な状態が続くと、胃腸の動きが落ちたり、体力が低下したりすることがあります。

・シニア期の犬猫
・もともと胃腸が弱い子
・持病がある子

では、小さなストレスが体調不良の引き金になることも少なくありません。

動物病院で行う検査

「様子見でいい状態か」を判断します

食欲にムラが出ている場合、診察では全身状態を確認しながら、

・体重の変化
・口の中やお腹のチェック
・必要に応じた血液検査

などを行います。
寒暖差による一時的な不調なのか、別の病気が隠れていないかを見極めることが大切です。

治療・対応の考え方

生活環境の見直しが重要です

寒暖差ストレスが原因と考えられる場合、治療の中心は環境調整になります。

・室温を一定に保つ
・寝床を冷えない場所に移す
・冷たい床に直接寝ない工夫

必要に応じて、胃腸の動きを助けるお薬や、体調を整えるサポートを行うこともあります。
「食べない日がある」段階で対処することで、大きな不調を防げるケースも多いです。

まとめ

犬猫の「食欲にムラが出る」という変化は、寒暖差によるストレスが影響していることがあります。
早めに体調を整えてあげることが、愛犬・愛猫の健康維持につながります。
南アルプス市を中心に、甲府市・韮崎市・中央市・昭和町など周辺地域で、愛犬・愛猫の食欲のムラが気になる場合は、お早めにご相談ください。

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