猫の誤食に注意!起こりやすい原因と対処

こんにちは!アルプス動物病院です。
猫は好奇心が強く、身の回りのさまざまなものに興味を示します。そのため、本来食べるものではない物を口にしてしまう「誤食」が起こることがあります。

軽い胃腸症状だけで済む場合もありますが、食べた物によっては中毒や腸閉塞などのトラブルにつながることもあります。
愛猫の健康を守るためには、誤食の原因や症状を知り、日頃から予防しておくことが大切です。

猫の誤食とは

猫が誤食しやすい理由

誤食とは、猫が本来食べるべきではない物を誤って飲み込んでしまうことを指します。

猫は遊びの延長で物をくわえたり噛んだりすることがあり、特に動く物や細長い物に興味を示します。遊んでいるうちに、そのまま飲み込んでしまうこともあります。

子猫だけでなく成猫でも誤食は起こるため、日頃から環境に注意することが大切です。

誤食で起こるトラブル

誤食によって起こるトラブルはさまざまです。

紐状の物を飲み込んだ場合は腸に絡まり、腸閉塞を起こすことがあります。また、食べ物や植物などを口にした場合は中毒症状につながることもあります。

症状が軽く見えても体内で問題が起きている場合があるため注意が必要です。

猫の誤食で多いもの

家庭内にある身近な物

猫の誤食は、家庭内の身近な物が原因になることが多くあります。
特に次のような物には注意が必要です。

・紐や糸、毛糸
・ビニール袋やラップ
・輪ゴムやヘアゴム
・おもちゃの破片

これらは遊びの途中で飲み込んでしまい、胃や腸に詰まる原因になることがあります。

誤食したときに見られる症状

胃腸の症状

誤食した場合、次のような症状が見られることがあります。

  • 嘔吐
  • 下痢
  • 食欲低下
  • 元気がない

これらの症状は軽い胃腸炎でも見られますが、誤食が原因となっている場合もあります。

早めの受診が大切なサイン

何度も吐く、ぐったりしている、食べ物を受け付けないなどの症状がある場合は、早めの受診をおすすめします。

誤食した物によっては、時間が経つほど症状が悪化することもあります。普段と違う様子が見られた場合は、無理に吐かせようとせず早めに相談することが大切です。

まとめ

猫の誤食は、家庭内で起こりやすいトラブルの一つです。小さな物や紐状の物を猫の手の届く場所に置かないなど、日頃から環境を整えることで予防できる場合もあります。

「何かを飲み込んだかもしれない」「いつもと様子が違う」と感じた場合は、早めに相談することが大切です。

南アルプス市を中心に、甲府市・韮崎市・中央市・昭和町など周辺地域で、愛猫の誤食や体調の変化が気になる場合は、お早めにご相談ください。

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