初めての方へ

予約の必要はありません

当院ではご来院順に診察の案内をおこなっております。
緊急性の高い容態に関しては優先的に案内させて頂きますので、まずはお電話にてご連絡ください。

STEP
1

ご来院→問診

初めての方は問診票をお書きください。
複数ペット保険の窓口対応もしておりますので、お持ちの方は保険証を受付にお出しください。

  • ワクチン証明書
  • 過去の検査結果
  • 現在投薬している薬・サプリメント

注意事項

・ネコちゃん
できれば洗濯ネットに入れた状態で、必ずキャリーに入れて連れてきてください。院内ではキャリーから出さないようにお願いします。

・ワンちゃん
必ずリードをつける、もしくはキャリーに入れて連れてきてください。院内ではフリーにしないようにお願いします。

STEP
2

検査→診断

身体検査、血液検査や画像検査などを実施し診断致します。

STEP
3

治療方針の決定

検査結果をもとに今後の治療方針についてご相談させて頂きます。
処置・注射・内服・追加検査などのご提案もさせて頂きます。

STEP
4

経過チェック

治療経過を一緒にチェックし、今後の治療方針に関してご相談させて頂きます。

STEP
5

お悩みから探す

皮膚のトラブル

  • ひっきりなしに身体を搔いている。
  • 皮膚が赤くなっている
  • 毛が薄く、脱毛している
  • 皮膚に“できもの”がある   など
  • アレルギー性疾患
  • 感染症
  • 内分泌疾患
  • 腫瘍性疾患

近年、犬猫に関する皮膚病が増えています。育ちの環境や高齢化による影響が考えられます。
皮膚病には外部寄生虫・膿皮症・マラセチア性皮膚炎などの感染性のものや、アトピー性皮膚炎・食物アレルギーなどのアレルギー性疾患などがあります。その他にクッシング症候群や甲状腺機能低下症などの内分泌疾患や腫瘍などの病気に伴って発症する場合もあります。
当院では、皮膚疾患の早期発見、早期治療に努めています。アレルギー性疾患など完治が難しい症例でも、再発を防ぎ、薬の使用を最小限にする治療や症状のコントロールに取り組んでいきます。

おなかのトラブル

  • 食欲がない。
  • 嘔吐、下痢をする。
  • 吐きたくても吐けない など
  • 消化器疾患(膵臓も含む)
  • 腫瘍性疾患
  • 肝胆管系疾患
  • 血液関連疾患(出血、自己免疫性疾患など)
  • 内分泌疾患
  • 腎泌尿器疾患 など

お腹のトラブルの原因は多岐にわたります。放っておいても自然と治るような軽度なものから、精密検査をおこなわないと分からないような病気まで様々です。
吐きたくても吐けないような症状の場合、胃拡張・胃拡張捻転症候群などの緊急性を要する病態にある可能性も考えられます。
当院では、まずはワンちゃんネコちゃんの状態を確認し、飼い主様に問診を行い、必要に応じて各種検査をご提案致します。

おしっこに関するトラブル

  • 何回も排尿ポーズをとる
  • 1回の尿量が多くなってきた
  • 血尿など尿の色が変化してきた など

  • 腎泌尿器疾患
  • 内分泌疾患
  • 血液関連性疾患(溶血性疾患など)
  • 腫瘍性疾患   など

泌尿器関連のトラブルも近年増加傾向にあります。何回も排尿ポーズを取る場合、膀胱炎による残尿感によるものであったり、尿道閉塞にともなう排尿したくても出せないといった緊急性の場合もあります。また、尿量が増えるといった問題として、糖尿病などの内分泌性疾患や腎不全の進行であったり、未避妊の子であれば子宮蓄膿症などのトラブルであったりも考えられます。
いずれのものも自然と治る事は考えにくい病気が多いです。
尿に関する事で普段と異なる事があれば、当院の方までご相談ください。

呼吸状態が悪い

  • 苦しそうな呼吸をする
  • よく咳をする
  • 呼吸時に変な音がする など

  • 循環器疾患
  • 呼吸器疾患
  • 血液関連性疾患(血栓、出血など)
  • 腫瘍性疾患
  • 神経系疾患  など

大げさな話にはなりますが、お腹の病気に関しては1週間放っておいても何とかなる事はありますが、呼吸状態のトラブルに関しては24時間以内に急変する事も多々あります。
特にお腹を使った早い呼吸をしている時、口を開けて早い呼吸している時、ぐったりして舌の色が薄かったり紫色になったりしている時などはお家で様子を見ずにすぐにご来院ください。
特にこのような問題は、夜寝る前や朝起きる時など、自律神経の切り替わる時に発症しやすい傾向にあります。そのような場合には、夜間救急病院にすぐに連絡するようお願いします。

歩き方がおかしい

  • 足を地面につけられない
  • ふらついて歩く
  • 骨折した など

  • 整形疾患(骨、関節、筋など)
  • 神経疾患
  • 血液関連性疾患(自己免疫性疾患・血栓など)
  • 腫瘍性疾患
  • 外傷  など

足を地面に着くと痛そうに挙げるような歩き方は骨折や靭帯損傷や脱臼など整形関連の疾患が、力が入らずに足を引きずるように歩く場合には神経系の疾患がまず考えられます。また、これらを引き起こす基礎疾患が存在する可能性も考えられます。足を使わなくなった場合、1週間程で筋肉量も減ってきてしまうため、お早めにご相談ください。

ぐったりしている

  • 呼びかけに応じない
  • けいれん発作をおこしている
  • 突然意識を失った など

  • 神経疾患
  • ショック
  • 血液関連性疾患
  • 循環器疾患
  • 代謝性疾患  など

“ぐったりしている”場合というのは、“単純に元気がない”事もあれば“意識レベルが低下している”事まで様々です。後者の場合には様々な要因でショック状態に陥っている可能性も考えられます。判断が難しいですが、呼びかけに対して「顔を上げて」反応できないような状態の時は早急に当院までお越しください。
けいれん発作も数分で治まるものから5分以上続くものまで様々です。発作が続く場合には早急に止める処置が必要となりますので、当院まで受診ください。また、判断がつかない症状が見られる場合には動画撮影し、記録しておく事をお勧めします。

眼のトラブル

  • 涙がたくさん流れる
  • 目ヤニが増えた
  • 目が赤い
  • 目を気にする、しょぼつく
  • 黒目が白く濁ってきた など

  • 眼科疾患
  • 内分泌疾患
  • 腫瘍性疾患

動物も人間と同じように目の病気にかかる事があります。目の病気は単純な角膜の病気から、目が見えなくなる白内障や痛みが持続する緑内障まで、症状は様々です。また、全身疾患の初期症状として目に現れる事もあります。
目の病気やケガは進行が早いため、すぐに治療に取り組む事が大切です。目の様子に違和感がある場合はできるだけ早い内に受診してください。

お口のトラブル

  • お口が臭う
  • 食べたそうだけど食べれない
  • 食べ方がおかしい
  • 歯石を取りたい   など

  • 歯科・口腔外科
  • 腫瘍性疾患
  • 感染症  など

ワンちゃんとネコちゃんは、歯周病になる事が多く、3歳以上の子のおよそ80%が歯周病にかかっていると言われています。
歯周病は、歯茎に炎症を起こすだけでなく、心臓病や腎臓病を引き起こす原因となる可能性についても言われています。ワンちゃんとネコちゃんのお口と全身の健康維持のためにもデンタルケアは大切です。

予防医療

  • 避妊・去勢手術
  • ノミ・ダニ・内部寄生虫予防
  • フィラリア予防
  • ワクチン接種
  • 狂犬病ワクチン接種
  • 健康診断

狂犬病ワクチン … 3,100円
犬6種混合ワクチン … 6,600円
犬10種混合ワクチン … 8,800円
猫3種混合ワクチン … 4,400円

犬去勢手術 … 19,800円〜
犬避妊手術 … 27,500円〜
猫去勢手術 … 11,000円~
猫避妊手術 … 22,000円~

保護猫、地域猫の去勢・避妊手術も承っています。料金や手術に関するお問い合わせは当院までお願いします。

※別途術前検査代